This page:不妊治療の費用と病院選び TOP > 不妊治療とは
不妊治療とは
不妊治療とは、文字通り不妊症の治療を意味します。では不妊症とはなにかというと、「健康な男女が子供を望んで性行為を行っているにもかかわらず、2年以上子どもができない症状」として定義されています。
不妊の原因は人によって様々です。主な例としては、卵管因子(卵管に原因がある不妊症)、子宮因子(子宮奇形など)、男性因子(精子因子・ED・射精障害等など)が挙げられます。もちろん、原因によって治療法が異なるため、一口に不妊治療といっても用いる技術や手段は様々です。
具体的な不妊治療法としては、薬物療法や手術療法(高度生殖医療など)が挙げられます。薬物療法で用いられるお薬については、女性に対する排卵誘発剤の使用や、男性に対するED改善薬の使用が広く行なわれています。
一方で、高度生殖医療については残念ながら、日本は欧米各国と比較してやや遅れを取っている面があるといわれています。しかし、たとえ体外受精などの高度な技術を要する医療施術を受けても、けして莫大なお金が必要になるわけではありません(20万円~60万円程度)。ご夫婦でよく予算について検討されたうえで、必要に応じた治療法を模索していきましょう。
通常、不妊治療の検査は問診から始まります。また、女性の場合は血液検査と外内診を経て、超音波検査、通気通水検査、卵管造影、フーナーテスト、子宮鏡検査、腹腔鏡検査などを行い、多角的な観点から原因の究明を進めることになります。男性については問診後、場合によっては精液検査や触診、超音波検査などを実施することもあります(これら各種の検査には保険が適用されます)。